事業概要

BUSINESS

梱包事業

はじめに

当社は昭和43年(1968年)に、お客様の構内で、重量物の梱包作業や、部品倉庫の入出庫および出荷作業を、請負わさせて頂いたのが始まりです。 それより約50年来、お客様の梱包現場を担い続けて参りました。
小さい部品の袋詰めから、大きな機械の木箱梱包まで、半世紀モノを包み続けた「内藤ロジテック」だからできるご提案を致します。

梱包の定義

輸送・保管を目的とした包装。

梱包とは物品の輸送や保管などをするにあたって、その価値や状態を保護するために適切な材料や容器などを施す技術、または施した状態をいい、個装・内装・外装の3種類に大別する。輸送包装・工業包装ともいう。

個装

個装とは物品個々の梱包をいい、物品個々を保護するために適切な材料や容器などを施す技術、または施した状態のこと。

内装

内装とは梱包貨物の内部の梱包をいい、物品に対する水、湿気、光、熱、衝撃などを考慮して、適切な材料・容器などを物品に施す技術または施した状態をいう。

外装

外装とは梱包貨物の外部の梱包をいい、物品を箱・袋などの容器に入れ、もしくは無容器のまま結束し、記号・荷印などを施す技術または施した状態をいう。

輸出・国内向け梱包

当社工場では2トンまでの梱包を受け付けております。目的や予算に合わせた梱包方法をご提案致します。

密閉木箱梱包

合板で密閉保護しますので水・ホコリ・盗難から物品を守ります。輸出梱包では主流の梱包仕様です。

スカシ木箱(木枠)梱包

梱包後の内部確認や付属部品の取り付けが可能なため作業性に優れています。国内梱包に適しています。

強化段ボール梱包

木箱に比べて軽量のため航空貨物に適しています。木材を併用しなければ輸出用木製梱包材規制の対象外になります。

バリア(真空)梱包

機械や金型の輸送または保管における錆の発生を防ぎます。物品をバリヤシートで包み乾燥剤を入れて脱気真空にすることで結露の発生をコントロールします。

さび止め梱包

工業部品の輸送または保管における錆の発生を防ぎます。防錆油、防錆紙、防錆フィルムを用います。

緩衝梱包

輸送や荷役などにおける振動や衝撃から物品を守ります。主に発泡スチロール・発泡ポリエチレン・気泡緩衝材等を用います。

お問い合わせ
TEL.0263-26-8284 FAX.0263-28-8239

梱包に付帯する物流業務

梱包だけでなく、検品・保管・入出庫・出荷まで行います。
トラックによる引取、輸送が必要な場合は、提携運送会社のトラックで対応します。

お客様のリクエストに合わせた物流を構築します。

木製パレット・強化ダンボール箱の製造

自社工場にて木箱・木枠・木製パレット・強化ダンボール箱を製造しています。
お客様にとって必要なサイズを、必要な時に、必要な分だけ作ることができます。

輸出用木製梱包材の規制について

貨物を輸出する場合、その貨物の木製梱包材に病害虫が付着し、輸入国に病害をもたらすことを予防するため、現在多くの国で、輸出国に対し木製梱包材について植物検疫処置に関する国際基準ISPM No.15「国際貿易における木材こん包材の規則」に即した消毒、表示等を行うことを要求しています。

輸出用木材梱包材生産者

当社は、輸出用木材梱包材生産者として全国植物検疫協会に登録しております。適正に消毒・管理された木材を使用して、梱包材を製造そしてスタンプの押印を致します。

お問い合わせ
TEL.0263-26-8284 FAX.0263-28-8239